『グルーヴについて』への回答

2009年06月10日 23:44に頂戴した質問
質問投稿者:みざりぃさん
質問タイトル:『グルーヴについて』
以下質問内容:

悩んでおります。
歌でグルーヴを出すのが苦手です。
曲によってはジャストタイムだったり走ったりで楽曲を生かせるシンガーを目指したいのですが何かいい対処方があれば教えていただきたいです。


 
【管理人/ボイストレーナー青木:以下回答】

こんにちは。
ボイストレーナーの青木です。


歌におけるバンド等とのグルーヴについてトピを立てられていたので私なりの回答をさせて頂きます。


まず、この場合のグルーヴというのはビート感というものに近いのだと思います。
では歌でビート感を出すにはどうしたら良いのか。


これは楽曲の性質によって様々です。


例えばパンクロックバンドで歌を歌うのであれば。
グルーヴはやはりマイクに乗る声の質感だと思います。
リズムよりもそっちだと思います。
簡単に言うと勢いという事だと思います。


ピアノバラードを歌っているシンガーで考えるのであれば。
ちょっと実際のリズムよりももたった状態(少し引っ張るぐらい)の方がビートが出ます。


ジャンルで言うならファンク。
これのビートの出し方はオフビートをしっかりと身体に叩き込んで歌う事です。
それが出来ないとビートは出ませんし、しっくりは来ないと思います。


ビート、もしくはグルーヴというのは非常に難しい所です。


単純に2拍4拍にアクセントを置くテンポが120ぐらいのちょっと昔な感じの曲だったら。
矢沢永吉さんなど上手いんですけど。
上手く歌のメロディラインを繋げられるというか。
表拍にアクセントを置かないでシンセみたいにふわふわとしたメロを歌い上げるとか。
そういう直感的なビートの出し方もあります...これはセンスが必要だと思います。


ビートやグルーヴはかなり深い領域の話だと思います。


 
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